■3-2期課題 リーゼリアの疫病
■年月:王国暦158年 地精季聖月
■パーティー編成可能対象:同チームのみ
■内容:
ラフォール北部、ラフィリア山脈にある鉱山村リーゼリアから、ギルドに救援要請が入った。
村の人々が次々と疫病に倒れ、高熱を出して苦しんでいるのだという。この疫病、高山地帯に群生するカピラという高山植物をすりつぶして飲ませるとよく効くのだが、やっかいなのは、カピラは摘み取った後1日しかその効用が持たない上に、この近くでは、ハーピーやグリフォンといったモンスターが確認されている西のカルヴァナ山脈にしか群生していないのだ。しかも、 リーゼリアからカルヴァナ山脈のカピラ群生地までは、急いでも片道半日近くかかる距離があるのだという。
つまり、今回の依頼の成功の鍵を握るのは、時間なのだ。
そこで、今回は班を3つに分けて行動に移す事になった。1つは、カピラを摘み取り急いで村まで届ける運搬班、もう1つは、モンスターとの戦いを受け持ち、運搬班が無事、カピラを摘み取って戻ってこられるように護衛する護衛班、そして最後の1つは、届けられたカピラを急いで村の人々に飲ませる治療班。
どの班を選ぶのも自由だが、自分の適性を考えて班を選び、全力を尽くして欲しい。
■課題条件:
●運搬班、護衛班、治療班のどれかを選択し、班にあった場面を表現する事。
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高山植物といえば乱獲のイメージ。
花が好きだからと言って、野生の植物を持って帰ることはマナーに反するのです。
というのがわたしの考え。
そして課題を読んでふと思ったこと。
ギルドで薬草が知れて、それがお金になるとわかったら
乱獲されてしまうのでは…と。
でもそれだけだったらあまり説得力がないので
ハーピーがそれを育てている(又は守っている)としたら
そりゃ攻撃されるだろうなぁ〜とか。
それならいっそのことお子様ハーピーにしてしまおうとか。
そんなこんなで、こんな絵になりました。
■お借りしたお友達
かんとく@キルク様、ミノル@チェルシー様
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