■4-2期課題:「魔道図書館、現る」
■年月:王国暦158年 水精季光月
■パーティー編成可能対象:同チームのみ
■内容:
アルバータの森深くで、神出鬼没の魔道図書館が姿を現したという情報がギルドにもたらされた。古の世に名を馳せた魔道士が作り上げた、様々な魔道書を収蔵した図書館。それ自体が魔物であり、蔵書を守る様々な仕掛けや魔物は無論のこと、図書館の周囲は魔道士が作り上げたデュラハンが守りを固めている。そして、図書館は少しずつアルバータのエルフの隠れ里に近づいているという。すでにエルフ族は臨戦態勢に入っており、ギルドに加入している者も一時的に里に戻ろうとしている。
今回、ギルド員に課せられた任務は、魔道図書館に収蔵されている貴重な蔵書を手に入れる事及び、魔道図書館を止めてエルフの森を守る事だ。ただ、魔道図書館を止める方法は全くもって不明である。もし、方法を探すとすれば、それは魔道図書館の中に収められている蔵書の中に何らかのヒントを見出すしかないであろう。
■課題条件:
●魔道図書館を描く事。
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本当は魔道師こそが魔道図書館。だから移動できる。
そんでもってエルフの村の襲撃シーンを描きたかったのですが
どうしても人物が後姿の遠景になってしまうシーンしか思いつかなかったので却下。
なので次のネタにしてみました。
魔道図書館が魔道師によって支配されている感じで。
机に散らばっている小物達は魔道師の戦利品です。
つまりここで倒れてしまった人達の遺品……
なんていう猟奇的な事を考えてしまい、暗い絵になってしまいました。
魔道師は遺品に隠れています。
そんな奴にロークラスが敵うワケがない!
逃げろ逃げるんだーっ!!
多分逃げたと思います……(そこまで考えてなくてゴメンナサイ)
小物描きが大好きです。
だから暗い絵とは裏腹に
一つ一つの遺品に「これはこんな人の物」という想像をしながら
大変楽しく描きました。
真ん中に手動扇風機があるのに気がつきました?
あんなのを作る人はどんな人なんでしょうね。
■お借りしたお友達
MASA@ポリィ様
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